ツーリングの日々ツーリングの日々ツーリングの日々
今までのツーリングで、特に良かったところを紹介します。 |
 結婚後、妻との初めてのツーリング「新婚旅行兼」で、オーストラリアに行きました。英語もほとんど駄目な２人が、全くのフリーでお金が尽きるまで走ってきました。 詳しいリポートはアウトライダー誌95年４月号に掲載されました。とにかく貧乏旅でしたが、オーストラリアの親切な人たちに助けられ楽しかった思い出がいっぱいです。 91年、当時1AS$が１０８円でした。２人の有り金全部が７０万円。飛行機代が３０万円、残金で２週間、シドニーからエアーズロックまで行って帰ってきました。 バイクはレンタルでしたが、日本では考えられないような（これから４０００キロも走るって言ってるのに、タイヤは丸坊主。バイクの走行距離七万キロ）大陸気質を見せてもらいました。  次は子供達も連れて、キャンピングカーとバイクで旅したいです。 |
97年第２回子連れ北海道ツーリングの模様です。かの有名な○長の家で、お昼にしました。カニホタテ定食を二人前頼んだのですが 定食の上に、一人にタラバが半分と、毛ガニが一匹という豪快さで、さすがの我が家も満腹でした。 若い頃古いカニにあたってカニ嫌いになった僕が、ここの毛ガニだけは食べられるようになりました。 子連れツーリングでは、ハイエースとバイクで夫婦が交代で走っています。この方法なら、子供が小さくても、どんなに遠くてもツーリングが楽しめます。 フェリーや、高速に乗るときはもちろんですが、雨が降ったり、気温が低い時もすぐさま車にバイクを積んじゃえば良いので根性も要りません。 僕は道東方面、妻は富良野と、自分の好きなところを走るようにしてます。 子供達も、ずっと車では退屈です。我が家ではマメに子供の好きなスポットに寄るように心がけています。北海道は、そこらじゅうに水族館や、花の咲き乱れたところがあり、子供達は大喜びです。 |
夫婦でのツーリング １９９５年９月、僕の長期入院後ぎくしゃくしていた夫婦の間に活を入れるため南九州へ行きました子供には申し訳ないけど、五日間ほどばーさんに預かってもらいました。 呉発の夜行フェリーで別府に朝の６時到着。そこから宮崎、都井岬、桜島、とまわり霧島の某温泉に泊まりました。 ここは安い、料理は凄い、温泉も凄い上に、夜露天風呂（混浴）に入っていると、湯治に来ている若い女の子が何人も一緒になります。しばらく星空を眺めながら話をしているうちに ふうっと天国に居るような気に（要するにのぼせちゃったんですね。）なりました。 翌日は九州縦断林道（ここは眺めは悪い、だらだらいつまでも続く、対向車が多い、と、最悪です。）を抜け阿蘇山へ。 この写真は米塚の先を気持ちよく走っていた家内に「写真を撮るから止まれよ。」と言ったら、雰囲気を壊されたと怒って走り去ってしまいました。それを追いかけながらシールド越しに撮った写真です。 アウトライダー誌のスナップ部門「五條賞」を頂きました。阿蘇での定宿「地獄温泉」で泊まつたころには家内の機嫌も直り、熱い夜を過ごしました。 翌日は帰路に向かいました。 これが夫婦２人での最後のツーリングになりました。 次行けるのは１０年後くらい（下の子が小学校に上がったら、、。）でしょうか、、。 |
バイク三昧の日々 